あなたは10周年で引退しますか?

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10周年に対する憧れ

先日ミリオンライブ!の10周年ツアーライブの千秋楽を飾るAct-4「MILLION THE@TER!!!!」が開催されました。
このライブのコンセプトはDay1とDay2を合わせてミリオンライブ!のこれまでの10年間を振り返るというものだったと思います。
39人全員のソロ曲をショートバージョンでメドレーで繋ぎ、これまでに発表されてきた各CDシリーズから代表曲を演目として取り入れる。Day2公演ではミリオンスターズ39人をそろえた史上初のステージということもあり、まさに10年の節目にふさわしい記憶に残るライブになったと思います。

そんな10年を私はリアルタイムで応援してきました。それぞれのCDシリーズやソロ曲、どれ一つとっても過去の様々なライブやゲーム内でのイベントなど無数のできごとが思い起こされる。それは10年応援してきた者に対するご褒美のようなもの、1週間が経ったいまでも少しどこか夢見心地のような感じが少し残っています。

私が初めて10年という数字を意識したのは今から8年前。2015年に開催された765PRO・シンデレラガールズ・ミリオンライブが一堂に会したMOIW2015、西武ドームで行われたアイマス合同ライブです。このイベントは合同ライブの側面とともに765PROの10周年ライブとしての性質も持っていました。後輩たちとともにステージに上がる場面もたくさんあったのですが、やはり印象に残っているのは765PROメンバーの10周年を迎える6人によるmy songです。当時P歴3年目くらいの私にもとても重いものに映ったのを今でも覚えています。
そしてステージから少し目を離すと膝をついたり嗚咽の声を漏らしているプロデューサーの姿もちらほらありました。当時はいったいどれだけの思いを込めたらこんな風になるのだろう…と正直想像もつきませんでしたが私もああなれたらいいな、と心のどこかで思っていました。

10周年という区切り

そのライブが終わってからは765PROはいわゆるナンバリングライブを行わなくなったのもあり、あまり数字を意識することはなくなっていたのですが、次に強く10周年を意識したのはシンデレラガールズの10thライブツアーでした。
シンデレラとミリオンは開始年が近いこともあり、765PROの時とは異なりミリオンの10周年ももうすぐ見えている状況。しかも私の周りには10年選手になる仲のいいシンデレラPもそれなりにいたため、とても当時のことは印象に残っています。シンデレラの10周年はモバマスとデレステを中心にセクションごとにテーマが分かれていました。
シンデレラは1stライブから見てはいたのでDay1のススメ☆オトメがmy song枠だというのはすぐにわかったのですが、それよりもやはりDay2のalwaysで横一直線にたくさんのアイドルが並んで「私に出会ってくれて」「私を見つけてくれて」「私を選んでくれて」「ありがとう」という演出を見てシンデレラがメインでなかった私ですらうるっと来てしまい、これを10年選手が見たらどうなってしまうのか…とぼんやりと思っていました。
私にとっては感動のシーンでしたが、10周年の区切りを迎えてあれを見届けたことで満足してしまったと私の周りのシンデレラPは言いました。
私の周りにモバマス勢が多かったことやシンデレラのライブが10thツアー以降モバマスからデレステにメインストリームを移行したと思われることも影響するのですが、私の同世代のシンデレラPの一定数は事実上シンデレラを引退しました。きっとこれは10thライブツアーだけが原因ではなくそこに至るまでの積み重なりや10年という区切りがよかったこと、alwaysで自分の見たいものが見れてしまって先のことを考える必要がなくなったことなど様々な要因が積み重なってそういう結論に至ったんだと思います。それでも、もうすぐ10年を迎える私にとってそれはとても他人事とは思えず、ふとした時に自分の迎える10周年の結末がどのようなものになるのかを考えるきっかけになりました。(きっと765の時にもいたんだと思いますが実感がわく近さにいなかったんだと思います)

10周年に対する期待と不安

Act-4の数日前から私はSNSのアンケート機能でFFの方々に不安と期待どちらが大きいかを尋ねてみました。
大体期待と不安が2:1くらいだったのですがそれを見て不安な気持ちがあったり落ち着かないのは私だけではないんだなと思っていました。
ライブ数日前からはフラスタや打ち上げの幹事の準備などで余計なことを考える暇がなかったのは結果的によかったと思います。
私の周りにはSNSではっきりとAct-4が終わったらミリオンライブ!との距離を置くと明言している人もちらほら見かけました。それとは逆にしばらくミリオンには触れていなかったけどAct-4は現地で見届けるという人もいました。
10年、長い時間ずっと追いかけ続けたのはごく一部で多くの人はどこかでミリオンと出会い、時としてミリオンと離れる。そんなたくさんの人の運命の交差路がAct-4だったんだと思います。
私は別にAct-4が終わったからミリオンライブと距離を置くつもりはありませんでしたが、こればかりは実際に終わってみないとわからない。4thライブで36+1人が武道館にそろってグリマスが終わってしまった時のように、私の中の糸がぷつりと切れてしまうかもしれないし、いつもどおりやっぱりミリオンライブなんだよなー!って言ってるかもしれない。そんなことを前日の夜は考えていました。

ライブが終わって

2日間のライブが終わって一番深く心に残ったのは田所さんの言葉でした。
これまでにいろんな景色を見せてもらったことへの感謝、そしてこれからもアイドルとしてここに立ちたいという決意の言葉。Machicoさんや山崎さんと違ってあまり器用ではない田所さんから出てきたストレートな言葉を聞いて、まだまだやることあるなって素直に思ってしまいました。10周年は通過点だったな、と再確認するいい機会になったのかもしれません。
11thライブやHOTCHPOCTH2の発表など今後の展開も盛りだくさんだったことも少なからず関係しているかもしれませんが、ライブが終わった後の私には不安も迷いもなく11年目楽しみだな!という期待しかありませんでした。

打ち上げでも引退するつもりだったけど撤回したとか、HOTCHPOCTH見届けるまでは死ねないなどいろんな言葉を聞きました。10周年が節目ではあったけど終わりではなく次の始まりだということを感じさせてくれたAct-4は個人的にもとても思い入れの深いライブになりました。

きっと今このブログを読んでいる人の中には今回のAct-4を持ってミリオンと距離を取る方も少なからずいらっしゃることでしょう。ミリオンライブ!は11年目もつづいていきます。1度ミリオンから離れたとしてもその道がいつかまた交差することもあるかもしれません。その時にはまたミリオンを一緒に楽しみましょう!
私の生活はまだまだミリオンライブ!中心のようですのでしばしお付き合いいただけると幸いです。

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