TC03「クルリウタ」リリースイベントレポート

はじめに

12/19に都内で行われたTHE@TER CHALLENGE 03「クルリウタ」のリリースイベント朝の部(第1部)のレポートになります。各出演者のコメントに関しては私の読みづらいメモ書きからそれっぽく書き起こしたものなのでご了承ください。
出演者
TC03クルリウタより
小笠原早紀(野々原茜役)角元明日香(島原エレナ役)香里有佐(桜守歌織役)野村香菜子(二階堂千鶴役)
衣装はルミエール・パピヨンでした。

はじめの挨拶

一同「おはようございまーす」
小笠原「まさかおはようございますっていうとは思わなかった」(開演11:30)
小笠原「香菜子ちゃん、ライブおかえり」
会場(拍手)
野村「泣いちゃうからやめて~!」

撮影裏話トーク

角元「収録は3年前…みんな覚えてます?」
小笠原「私は覚えてるけど…過去の話は泣きそうになっちゃう…」
「茜ちゃんを主人公に選んでくださったときに私が病気で少しお休みさせてもらうことになって、一緒にやるメンバーとか応援してくれたプロデューサーとか…いろんな人に迷惑かけてお待たせしちゃったんだけど本当にここに立たせてくださってありがとうございます」
野村「クルリウタのレコーディング、トップバッターだったけど女主人目線は歌いやすかった」
角元「レコーディングの段階でプロットはあって、最終的に(被害者側は)誰も生き残らないくらいの感じで”生きたい”という気持ちを込めて歌ってくださいって」
香里「最初はプロデューサーさんをホラーっぽく怖がらせようという感じで歌おうと思ってたんですけど他の方達の歌を聴いて家でのプランを捨てて歌織先生としても気持ちを前面に出してうたった」
角元「プロットの段階ではエレナは洞窟で罠にはめられて茜を逃がすために志保と戦う役割だったのでレコーディングではちょっと闘志を込めた感じになってる」
小笠原「実は怖くて出来上がったCDのドラマ聞いたのは昨日、今日のイベントを迎えるから聞いてきました」
角元「ドラマのレコーディングは今日の4人と若林さんが一緒でした」(雨宮さんと釘宮さんは別)
野村「レコーディングはみんなのことを”ご飯”と思って演じつつも慈愛にあふれた人を演じた」
角元「ドラマではエレナは普段とあんまり変わらないけどホラーなので観が悪くて気づけない人で、一番難しかったのは”叫び声ができないお芝居”」

クイズシアターチャレンジ03

クルリウタにちなんだテーマのクイズ、3問
難易度簡単・普通・難しいで難易度が簡単なほどたくさん正解する必要あり
3問ともクリアでご褒美ゲットという企画
まずはご褒美決めタイム
角元「リハーサルではタワマンっていったらOKでた」
ご褒美は「ホテルビュッフェ(角元の希望でお酒付)」に決定

第1問(難易度:簡単)
「13日の金曜日のホッケーマスクをかぶった殺人鬼の名前」
香里「ジャックザリッパー」
他3人「ジェイソン」
4人正解じゃないといけないのでチャレンジ失敗
→次の問題で4人正解したら大丈夫ということに

第2問(難易度:普通)
「殺人ピエロペニーワイズが登場する小説のタイトルは」
正解に気づいた野村がいきなり「そ~れそれそれそ~れそれ」とか歌いだす
全員「It」→4人正解でチャレンジ成功

第3問(難易度:難しい)
「リングシリーズに登場する白のワンピースで前髪で顔を隠した登場人物の名前を”フルネーム”で答えよ」
4人「く~る~きっとくる~のやつだよね?」
(会場の反応からミリオンにはいない苗字ということは判明)
野村「鈴木貞子」小笠原「鈴木貞子」→不正解
香里「山田貞子」→不正解
角元「金城貞子」→不正解
正解は「山村貞子」ということでチャレンジ失敗

スピンオフ「誰ソ彼ノ淵」

くじで引いた3つのキーワードを用いて、茜以外の4人の誰かのスピンオフ作品を作るコーナー

1回目「桜守歌織」で「漫才」「黒猫」「血痕」
①角元「都内で高校教師をしている桜守歌織、登校中にぶつかりそうになった黒猫に『僕と契約して魔法女教師になってよ』」
②香里「黒猫と契約して”エンエンクルリエンクルリ”と魔法をかけられる歌織、血痕と飛び散らせ歌織は魔法女教師になったのでした」
③野村「猫『悪い奴をやつけるために僕と漫才師になってN-1めざしてよ』歌織『N-1王者目指して頑張りまーす!!!』」→判定「ブブー」というわけで継続
「歌織『でも私には女教師という大切な役割があるから漫才はできないの』猫『そうかー僕も人間じゃないから漫才できないんだったー』」
④小笠原「歌織『あなたも自分に魔法をかければ漫才師になれるのではないかしら』猫『自分で自分に魔法をかけてみるよ』」
「魔法の呪文”エンエンクルリ”猫『漫才師になったから歌織さんとN-1王者をめざすぞ~』」
めでたしめでたし

2回目「島原エレナ」で「ボート」「お菓子」「イカゲーム」
①小笠原「今からボートに乗って孤島へ旅行へ行くんだー!でも急に風が吹いてきて…どうなっちゃうの~」
②野村「謎の人物『おぬし、今から以下ゲームに参加しないか』エレナ『行ってみるだー』」
(角元「おい、なめてるだろ」とツッコミ)
③香里「ゲームのお題は型抜き!周りには銃を持った大人がたくさんいます、エレナちゃんはうまく型抜きできるでしょうか」→判定「ブブー」というわけで継続
香里「記号の仮面をかぶった人たちが頑張ってるエレナちゃんを見てお菓子のチョコレートをくれました」
④角元「型抜きあきちゃったからこのチョコレートでイカをつってあそぼー!ハッピーエンドだよ!!」」→判定「ブブー」というわけで継続
「みんなはデスゲームしたいんだねー、エレナはどの武器にしようかなースナイパーライフルにボウガンもある!あーエイムが定まらないよー!これからみんなで遠距離武器の練習だよー!!」
めでたしめでたし?

ライブコーナー

クルリウタ歌唱

終わりの挨拶

角元「アイマスの中でも異質な曲でどうやってライブで披露するか迷っていたけど、THE@TER CHALLENGEは投票してもらった役なので精いっぱい世界観に浸ってやりました。」
香里「歌織さんは投票で”先生役”を演じました。ありがたいなと思ったのはSNSやアプリ内のメッセージでプロデューサーさんたちのたくさんの愛や応援を感じることができました。新しい表現にも挑戦できたし茜やエレナを守るところでは普段の歌織さんらしいところも表現できました。」
小笠原「こんなことを言っていいかどうかはわからないんだけど、本当にありがとうございました。感謝祭では雰囲気を壊したくなくていわないようにしていたんだけど、リリイベはクルリウタのための場だと思うのでお話させてください。みんなが頑張って茜ちゃんのために取ってくれた役なので病気になったときは本当に悔しくて…見つけるのが早かったから死なないってことはわかってたんだけど、舌の癌だったので声優としての小笠原早紀はもしかしたらここで死んでしまうのかもしれないって。それでもどうしてもこの”主人公役”だけはやりたいって思っていました。私の思いだけで決められることではないので…皆さんが待っててくれて、バンナムさんも『茜で行こう』って言ってくれて。そのおかげでいまこうしてここでみんなと歌えています。本当にありがとうございます。あきらめなくてよかったなって。これからもっと魂込めていい表現や茜ちゃんを見せていけることができるように頑張ります。」
野村「私が最後だった…(すでに涙声)私も2年ぶりくらいのステージで不安もあったけど会場でプロデューサーさんたちを見てああこういう感じだったって。アイマスっていいなって。みんな大好き!
投票企画ってつらい面もあるじゃないですか。ログインもしたくないってプロデューサーさんもいたと思うんですよ。でもそんななかでも頑張ってくれた方がいて私たちはここに立たせていただいている。ゲーム内で千鶴さんのプロデューサーさんたちがコロッケの歌うたっていたり、”おハーブが生えますわ”っていったり、たくさんの愛がつまった作品だなって改めて思いました。」

最後の歌唱
DIAMOND DAYS

締めは小笠原さんの「アイマスですよ、アイマスー!」

小笠原さんの最後の挨拶は本人もだけど他の出演者も会場も涙している人が多くて、私も泣きながら頑張って残したメモと直後のツイートやほかの人のツイートも参考にしながらできるだけ本人が言った形に近いと思われる形に再構成させていただきました。
添削にご協力いただいた方々、ありがとうございました。

クルリウタやオペラセリア・ダイヤモンドダイバーのリリイベの当選率のアンケートを開催中ですのでもしよろしければご協力お願いします。