企画の主催者のメリットって何?

企画の主催者のメリットって何?

突然ですが皆さんはアイマスに限らず企画を主催したことはありますか?
本職が企画の人にとっては鼻で笑うような話かもしれませんが、いろいろ企画をしてきて思ったことがあるので書きたいと思います。

まず企画というとなんか大それたものに聞こえますが、別に飲み会の幹事だっていいんです。
何かやりたいことがあってそれを実行に移すために参加者や協力者を募る。こうやって書くと少しめんどくさそうですね。
私がよくやるのはオフ会・飲み会の幹事とアイマスのフラスタ企画、それに類する企画です。

これは私がただの参加者だった頃に感じていたことなので同意してくれる方もいるかもしれませんが、自分が企画しなくても面倒くさそうなことはやってくれるし便乗するだけで楽なので企画を立ててくれる人はありがたい
私はそう思いながら、何で企画を立てる人は面倒くさいことをやってくれるんだろう?ということまではあまり考えませんでした。

しかし最近企画者をやるようになってわかったのですが、答えは簡単です。企画者にもメリットや利益があるからです。(金銭的なメリットの場合もあるかと思いますが、それに関してはわかりやすいのでここでは触れません。)
※あくまでも私の考えであり、すべての企画者さんが同様とは限りません。

例えば飲み会の幹事の例で考えてみましょう。
(会社の上司に頼まれてやりたくもない幹事をやらされるのではなく、自分で進んで開く飲み会で幹事をやる場合の話です。)
まず、自分で飲み会を設定する時点でほぼ確実に自分が行ける日程・場所で飲み会を設定できます。
次に自分の嫌いなものが出てくるお店を選ぶ人はそうそういないと思うので、ある程度好きなものが食べられます
予算も参加してくれるであろう人たちを勘案する必要はありますが、自分の無理のない範囲できめるでしょう。
確かにお店を探したり、参加者の人数調整したり、予約したりなどといった面倒くささはあります。それらを越えてしまえば当日は支払纏めるくらいですし、普通に楽しめます。
自分のいけない日程で開催された飲み会の楽しそうな話を聞くことも回避できるおまけつきならちょっと面倒くさくても幹事してもいいかなー、と思う人が出てくるんじゃないでしょうか。

では次にフラスタの企画で考えてみましょう。
私が主に立てるフラスタ企画は大体が志保さんにまつわるものです。
企画を立てる根底には志保さんのライブの出演を少しでも華やかなものにできれば、という気持ちがあるのは間違いありませんし、多くの参加者の方にとってもそうだと思います。
フラスタを送るとは言ってもイラストを付けるか、デザインをどうするかなど決める必要のある事柄があります。
そこは企画者にとっての腕の見せ所でもあると同時に、自分の好き勝手にできる領域なんです。
だからこそ自分の見たいイラストを描いてくれそうなイラストレーターの方に依頼をし、そのイラストを活かしつつ私の考える担当の喜んでくれそうなデザインはどういったものか、と「私の好み」で作るんです。
なので出来上がったものは予算の制約はありますがほぼ自分の好きなフラスタになります。
自分の大好きな担当を応援するためにフラスタを立て、それが自分の好きなテイストである。こうやって書くと企画者が自己中心的にすら見えます。
実際に私の場合は志保さんを応援しつつ自分の欲求も満たせているし、幸いなことにお願いしたイラストレーターのみなさんが素敵なイラストを描いてくださるので参加者の方にも比較的好評をいただけているように思えます。
確かに金銭的には企画者である私の持ち出しになることもあるし、イラストレーターさんとのやりとり、お花屋さんとのやりとり、参加者とのやりとりなどそこそこの時間はかかるし面倒くさいことがないとは言いません。
しかし私にとってはそれにとって代わるだけのプラスがあるのもまた事実であり、他にゲームでちょっと頑張るくらいしか応援する方法のない私にとって、イラスト描いてるのもフラスタを作ってるのも自分ではないですが、それでもとても楽しい作業なんです。

私が今までに企画した中で最大の企画であり今後あれを上回る参加者数の企画はないと言い切れそうなラウンジ合同フラスタに関しても似たような感じです。
私が大好きであったグリマス、そこに自分なりの感謝を示すには何ができるか・何がしたいか、そしてそれをどんな形に表したいか。
私にとってはいろんな人とそこで知り合い、共に楽しんだグリマスであり、出来ればたくさんの人がグリマスが大好きだったんだって形に示したかったからああいう形になったのです。
企画者が私では無かったら全然違う形になっていたかもしれないくらいに企画者の趣味が出てると思います。
(色々あって完成形は思い描いていたものとは異なりましたがそれでも私たちもやれるだけのことはやったし満足はしています。)

きっと今年のコミケに行ってたくさん見かけた「合同誌企画」も、当然ミリオンライブの同人を盛り上げたいという側面もあると思いますが、きっと企画者にとって合同誌のテーマは俺得(企画者得?)なことが多いのではないでしょうか。

「MILLIONLY THE@TER」の主催だった方も、ミリオンライブの同人誌が読みたいのにジャンルとして少なかった状況を見て「本を見たければオンリーを開け」の精神で開催されたそうです。

「こんな企画ないのかなー?」とか「こういうのあったら面白そうだなー!」という発想を持っている人は実はたくさんいるのではないかと思います。
別にプラスの意志ではなく「現状のここが不満なんだ」でも構いません。それを改善した企画を立ててしまえばいいのです。
確かに企画を立てて無事にそれを遂行することは副業の片手間にやるにはしんどいこともあります。しかし、全部を1人で1から手探りでやらなければならないということはめったになく周りを見渡せばその道に詳しそうな人がいることも多いです。(企画を立てるような人は他の人のチャレンジに寛容なイメージがあるので質問などしてみてもいいのかもしれません。)
ミリオン3rdライブツアーまでは他の企画者様のフラスタ企画の1参加者だった私でも、今ではアニサマにミリオンライブのフラスタを送ろう(宣伝)とするくらいまでになりました。

この記事を読んで私も企画立ててみようかなー!という気持ちになったなら是非立ててみることを勧めます。
参加者が少なかったら本格的に動く前に企画を中止すればいいんです。最初からうまくやる必要なんてなく、トライ&エラーでよい形に持っていければいいのです。
フラスタの話でしたらこのへんに詳しく書いてますし、書いてないことであれば私に聞いてもらってもかまいません。
企画を立てて、それを無事にやり終えた時の達成感は格別ですよ!

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