初めての楽屋花の出し方

初めての楽屋花の出し方

以前フラスタ記事を書きましたが、フラスタだとどうしても出費額が大きく、製作期間を要するなどハードルが高いという話が散見されます。
そこで今回は楽屋花について書いてみようと思います。(フラスタの出し方はこちら

楽屋花を送るうえで最も大切なことは
イベント運営が楽屋花を受け付けている」ことです。
基本的に出演者さんがいて楽屋花って送れるんじゃないの?って思うかもしれませんが、イベントの規模やマンパワーの都合で受け付けていないイベントも見受けられます。
2018年で言えばアニサマは楽屋花を受け付けていないイベントでした。(フラスタはOK)
リリースイベントなど会場が小さくスタッフが少ないイベントなどでは楽屋花NGのところもあるので明記されていない場合には事前にお問い合わせを行いましょう。
また受け付けてくれる場合にも大きさや送る場所・時間の指定がある場合がほとんどですので、しっかりと守りましょう。

楽屋花を送るのに必要なものは
①お花屋さん②予算(お金)
基本この2つだけです。
あとはオプションとしてイラストを付けるかどうかですが、楽屋花にはイラストはなく、簡易的な「祝ご出演 ○○より」とか「祝イベント開催 ファン一同」みたいなパネルだけというパターンが多いです。
基本的に来場者であれば成果物を生で見れるフラスタと異なり、楽屋花はお花屋さん(自分で配送するときは企画者も)くらいしか実物を見れません
そのため、企画にはしづらく原稿料を払ってイラストを書いてもらうという形は難しいと思います。
(私の場合にはフラスタ企画で使用したイラストを著者に許可を貰って楽屋花にも使用する場合が多いです)

さて本題です。
①お花屋さんについて
とても大事です。次の予算も関わってきます。
お花屋さん選ぶポイントとしては配送追加サービスの2点でしょう。
結論から言えば特定のお花屋さんで作りたい、という希望がなければ「会場の近くに店舗を構える、楽屋花が無料配達範囲に入っている花屋さん」をすすめます。
(私の場合、探し方は「会場名 花屋」やグーグルマップで会場を中心に表示しておいて「花屋」や「フラワーショップ」などで検索をかけたりしてます。)
まず配送についてですが、楽屋花はイベントによりますが花屋が届けるパターンと、自分で花屋から受け取って会場に届けるパターンがあります。
前者の場合はお花やさん任せで当日の制約が少なくて楽な代わりに実物を見る機会はありません。後者の場合には当日にイベント運営サイドの指定時間に自分が楽屋花を届けられるように調整する必要がありますが、その代わりお花の出来上がりを見たり、追加の調整を自分でできます。
初めての楽屋花であれば、私はお花屋さんに任せることをおすすめします。自身の生活圏でないところをお花をもって移動するのは結構大変なのと時間も余裕をもって行動しなけばならず、慌ただしくなることが多いです。
会場と遠いお花屋さんを選んだ場合には配送が有料になるパターンとそもそも会場まで配送してくれない(自分で花を受け取って会場に届ける必要があるパターン)に別れます。フラスタと異なり、楽屋花では配送料が結構なウェイトを占める可能性が高くなるので、個人的には配送無料のお花屋さんでお花の予算を増やした方が出来上がりがよくなることがほとんどだと思います。
追加サービスについては、楽屋花を依頼すると3000円以上で簡単なメッセージボードを作ってくれたり、依頼額によっては画像から簡易ボードを製作してくれるお花屋さんもあります。
配送圏内に複数お花屋さんがある場合にはこのような観点で選ぶのもよいと思います。
②予算について
予算ですがお花屋さんにもよりますが最低3000円くらいからの所が多い気がします。
ただし、最低額の場合には色指定ができなかったり細かい注文はなしというところもあるようです。
基本的には5000~8000円を見ておけば大体の色やおおまかな希望は通ることが多い印象です。
大きなパネルを備え付けるので大きめな楽屋花で、という場合には10000円を越えることもありますので自分の中で決まった予算がある場合には「予算内でやりたいこと追加予算を出せばできること」をお花屋さんと相談してどうするか決めるのがよいでしょう。
楽屋花を積極的に受けているお花屋さんだとホームページにお問い合わせがある場合も多いです。
そこである程度の予算と実現したい内容を伝えて、可能そうであれば発注するというのもおすすめの流れです。

お花屋さんと予算が決まればあとは希望のデザイン、配達場所や日時を伝えて支払いをするのみです。
ちなみに楽屋花の場合、都内の一部フラワーショップでは即日注文・即日配達が可能なところもあります。(土日は予約優先で受けれない場合や種々の制限あり)
イベント直前になって少しでも出演者にお祝いの気持ちを届けたいと思い立った場合でも実現できる可能性があるのも楽屋花のよいところです。

次は実際に私が過去に送った楽屋花の作例を見ていきます。製作費も記載しておきます。
パネル無しの楽屋花はお花屋さんのHPなどで見れるのでここではイラスト付きを選びました。
ご自分でイラスト描ける人などは参考になるかもしれません。

1つ目はアイドルマスターのライブで武道館に送った楽屋花で、製作は埼玉県に店舗を構えるプリティフライさん。(このときはフラスタも同店に依頼してるので遠くの店舗からの配送です)

お花代5400円+小物400円です。
出演者のキャラクターカラーをイメージした白を基調にしてフラスタで使用したイラスト(by綾野優さん)とパネルのミニ版をラミレートしたものを取り付けました。
小物は近所のキンコーズで普通紙に印刷して自分でハサミで切り取ったあとにラミレートしてます。キンコーズでかかったのは250円くらい、それを定形外で郵送して合計400円です。
ちょっとした工夫でイラストを入れられて華やかになって良かったと思います。

2つ目はWHITEALBUM2のイベントで一ツ橋ホールに送った楽屋花で製作は都内のフラワーSHOP笑華さん。
店舗と会場が近く、サービスで配送をしていただいたパターンになります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

お花代6480円+イラストボード(B5)600円
イラストボードはねこのさん作。
手描きのイラストボードの大きさを活かすために少し大きめのサイズにしてもらいました。
デジタルでイラストを描くことに慣れていない場合にはこのようなイラストボードを制作してそれをそのまま楽屋花につけてもらうのもお祝いの気持ちが伝わる気がして良いな~と思った事例でした。

さすがにフラワースタンド企画1口(だいたい1000円)よりはお金がかかりますが、一人でフラスタを立てると2万以上かかることが多いのでそれよりは手軽な気もします。
出す人によってもこの辺は変わってくるのかな~と思いますが…アイマスライブでは私の場合、フラワースタンドは担当アイドルのために出していて、楽屋花は声優さんに宛てて送っているイメージです。
何か質問や補足などありましたらコメントもしくはtwitterまでよろしく願いします。
(イラスト作者にはそれぞれ記事への掲載許諾済です)

ミリシタイベントカテゴリの最新記事