7/21に上海のメルセデスベンツアリーナで行われたBiliBiliMacroLinkSP AnisongWorldMatsuriに参加してきました!
記事の内容は私の主観と記憶に基づいて書かれてますので間違っているところなどあると思いますが、雰囲気が伝われば…ってことで大目に見ていただけるとありがたいです。
BiliBiliMacroLinkSP AnisongWorldMatsuriは日本のニコニコ超会議の横で行われている音楽祭みたいな位置づけのライブで、日ごとにテーマがあって私が参加した7/21のパートは日本のアーティストを呼んで行うライブという形式でした。
(ライブ自体の構成はT.M.Revolution×May’nの「Butter-Fly」(デジモンアドベンチャーOP)で開幕する点なども含めるとニコニコ超音楽祭よりもアニサマの方が近いと私は感じました。)
日本のアニサマのようなフェス形式で各アーティスト3-6曲歌いました。参加アーティストは公式サイト参照。
(他のアーティストのセットリストを知りたい場合には今ならTwitterで「上海 セットリスト」「上海 セトリ」あたりで検索すれば出てくると思います。)
ミリオンライブのセトリは以下の通りです
BMLSP2018in上海
ミリオンライブ
セットリスト
BrandNewTheater(全員)
Welcome!!(愛美香里木戸南)
君との明日を願うから(田所山崎Mackhico)
ThankYou!(全員)
衣装ヌーベルトリコロール— ガースー (@gasu_y) July 21, 2018
前登壇者fhánaのパフォーマンス終了後の会場暗転。
開幕は「BrandNewTheater」(全員)
衣装は全員、属性に応じたヌーベルトリコロール。
檀上は観客から見て左手よりM型で愛美香里田所山崎Machico木戸南の順
生バンドのグループもありましたがアイマスはミリオン・シンデレラともにいつも通りの録音音源でした。(あれは何ていうのが正しいんでしょう…)
「上海のプロデューサーのみなさん、晚上好(こんばんは)、私たちアイドルマスターミリオンライブ、ミリオンスターズです」からMCは開始。
その後各アイドルごとに「セリフ(日本語)+○○役の○○です(中国語)」を順番に述べる形式。
ちなみに紬のセリフは「こんなに早く海外進出するとは思ってませんでした…なんなん…でも覚悟は決まりました、最後までしっかりご覧あそばせ」的な感じだったと思います。
可奈は上海の歌、翼は今日の私もかわいいでしょ~的なやつ、未来は上海でライブができるなんて嬉しいです、でへへ…みたいな感じ。(他は覚えてないです…)
その後に「上海初めての人~?」で愛美以外(だった気がする)が手を上げつつ、前日の夜に上海クルーズをして夜景がきれいだった話とおいしいものを食べたけど安くて驚いた話を日本語でしてました。
2曲目は「Welcome!!」(左から愛美香里木戸南の順)
「1,2,3,4」のところはいつも通り、歌い分けは自信ないです!
「ここまでこれたよー」(木戸)
「まだまだこれから」(香里)
「最後まで行くぞー」(愛美)
(Welcome!!をあまり知らない層が結構いて「こーの思い全部」の所も4回目みたいな感じで連続で1,2,3,4コール入ってて、頑張ってコールしてくれてる現地の方を見て微笑ましい気持ちになる私でした)
「ずっと一緒だよ」(南)
「みんなありがとー!」(全員)
暗転し舞台から4人が捌けるとそこには信号機の3人。(左から田所山崎Machicoの順)
そしていきなり流れたイントロは「君との明日を願うから」
武道館のような曲前の芝居はなし。
そしてここで聴けるとは思ってなかった私のテンションはMAXに。
間奏は翼で「プロデューサーさん楽しんでますかー」みたいな感じだと思います。
全員を呼び寄せて「次がラストの曲ですー」
その後中国語で
「みんなの声を聞かせて!」(歓声)
「もっと大きく!」(歓声)
「左のみんな~」(歓声)
「右のみんな~」(歓声)
とコールアンドレスポンス。
(私は何言ってるかわからなかったので中国のシャルルさん(@Charlott_Doyle)に内容教えてもらいました)
最後の曲は「ThankYou!」(全員)
特にセリフを中国語に変えたりはせず、通常と変わらなかったと思います。
「ThankYou!」は披露されている回数の差かもしれませんが会場のコールも割としっかりしていた印象です。
ラストの「ThankYou!」といえば2番のところでそれぞれ自由な動きをすることがライブだとよくあるのですが、今回それはなかったです。
そして曲が終わると「みなさんありがとうございました~!謝謝!!」と舞台を左右に移動しながら挨拶して最後にぴょんを中心に「再見!」でミリオンのステージは終了。
そして全グループのパフォーマンス終了後のアンコール
「JAM Project × T.M.Revolution」のコラボによる「SKILL」を熱唱中、後半部分で全出演者が再登壇。
ミリオンスターズも愛美を除く全員上がTシャツ(白)、下がヌーベルトリコロールという出で立ちで登場。
(愛美はミリオンの後にバンドリのPoppin`Partyでも出演してたので下はその衣装。)
左手を胸に当てるポーズをとって厳かな雰囲気のステージ上…ふと見るとそこには「Machicoのへそ」が!!!
ご自身のブログに画像載せてるので確認してみてください。
相変わらずのミリオンライブだなーって思わず笑ってしまいました。
ミリオンライブのステージはこんな感じでした。
会場のメルセデスベンツアリーナは最大キャパ18000とのことですが、当日の雰囲気を見ると1万弱(7000くらい?)のセッティングに見えました。(画像は2階スタンド最上段からの写真)
スタンドの段差がそれなりにあって各座席に手すりがついていること、現地の人たちがほとんど着席でライブ観覧していたこともありとても見やすかったです。体感の距離的には武道館みたいな印象でした。
今回のビリビリライブは現地住所を持つ中国人しかチケットを購入できなくて参加のハードルがかなりたかかったとおもいます。
私は外資系に勤める友人の中国人のつてを使ってチケットを購入してもらいました。
先着順で何とか確保できたのがS席~E席まであるなかで2番目に安いD席、武道館の2階後方みたいな感じです。(前方は速攻でSOLDOUTでした…)
今回の遠征ではチケット代が580元=11000円(全席パンフレット付、電池式単色の光る腕輪付)
航空機代が春秋航空の往復で55000円(1.5か月前予約)、ホテル代がザホンターホテルで1泊6000円(1か月前予約)
現地での観光を除いた交通費が約1000円、食費が2000円
ライブに参加するだけで約75000円となってます。
チケットは最安のE席であれば380元で4000円弱安くなりますが、今回の遠征では台風の影響もあり、私と同様に現地に来ていた日本人の一部は飛行機欠航の影響で、他の便を取り直して追加の出費が必要になっていたグループもありました。
私にとってはミリオンスターズの上海デビューを見れたし、ついでに観光もしているので決して高い出費だとは思いませんが、なかなか現地参加はハードルが高いので次回があるのであれば是非日本からも配信など何らかの手段で見れるとうれしいなと思いました。(中国独自の事情もあって難しいのだとは思いますが…)
最も、他の出演者さんもかなり豪華で海外公演ということもあり、みなさんセトリがメジャーどころを抑えた感じになっているのでそういう観点で行くと人によってはそんなに高く感じないのかもしれません。
(登壇アーティストだけで30人近くおり、各スタッフ含めて渡航費も考えるとチケット代が高くなるのは仕方ないと思います。)
来年以降もこのような機会があるかはわかりませんが、そのような機会があって行く人がいれば参考になるかもしれないので次の記事(週末に書けるといいな…)では中国で感じたことなどを中心に書こうと思います。
コメント
ライブレポありがとうございました!
いつも記事を拝見していますが、今回は特に貴重なお話でしたのでよりありがたいです。
(お金の話とか、ちょっと言いにくい話題も出していただけて大変参考になります。)
後半の記事も楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
現地で参加してる日本人が少ないように感じたので書いてみました。
お金の話は嫌う人も多いのですが、実際に行こうと思ったときに気合いだけではどうしようもないので書かせていただきました。
参考になったなら幸いです。
[…] 10日間で上海5往復くらいは軽くできたんじゃないかと思います。 人によってはたかが「ゲーム」と思うかもしれません。他人にとってはそれでいいのです。たかが「ゲーム」間違いありません、しかしその「ゲーム」が私は言葉で表しきれないほどに好きだったのですから。 これだけの仲間に恵まれて私がなんとか10日間走り切れた、そのことでミリオンライブをより好きになったことは言うまでもなく、そんなことが難度もあって今の私がいます。 もう1回同じ状況が目の前に転がってきたら私は間違いなく走り始めるでしょう。 (寝落ちして2位になってた瞬間の気持ちは2度と味わいたくありませんが…) […]
[…] ビリビリのライブのミリオンライブパートについてはこちらで記事にしてあります。 […]