7/21に上海のメルセデスベンツアリーナで行われたBiliBiliMacroLinkSP AnisongWorldMatsuriに参加してきました!の後半戦になります。
後半では上海に行って見て感じたことを中心に書きたいと思います。
私の主観なのでそんなことない!ってご意見も多々あるかと思いますが寛容な気持ちでお願いいたします。
ちなみにビリビリのライブ自体にはあまり触れません。
ビリビリのライブのミリオンライブパートについてはこちらで記事にしてあります。
他のアーティストさんの詳しいレポなどはTwitterや他のブログを探してね!
上陸・観光編は上海に行くことがある人ならもしかしたら役に立つかもしれない話、ライブ客観編は現地参戦した際に私が興味深かったことについてです。
【上陸・観光編】
さて、今回は上海の浦東空港を利用してLCCで行きました。早朝について空港のバーガーキングで腹ごしらえをして観光の準備をしていました。
この時はまだ知りませんでした。上海という国際都市でも空港とホテル以外はクレジットカードはほとんど「銀聯カード」しか使えないことを…
JCB、VISA、Masterなど複数持ち歩いていましたが町のショッピングモールのレストランでもNoといわれることがほとんどでした。
日本とかかわりが強い一部の商業施設を除いて、百貨店クラスの店舗でもVISAなら使えるというところが多少ある程度。
「銀聯カード」がない場合、支払いは現金もしくは電子マネーとなります。現地の人はほぼ電子マネーです。AlipayもしくはWeChatPayが主流ですがここでそのことを詳しく書くつもりはないので気になった方は調べてみてください。(導入のハードルは高めです。)
現金は普段電子マネーに慣れている店員に若干嫌な顔をされるのと、くっしゃくしゃの札がお釣りで出てくると自販機などで読み込んでくれなくてくっそ苦労すること以外にはあまり問題ありません。
現地の観光では外灘と豫園に行きましたが、それぞれ歴史を感じられていい場所でした。ただし、日本よりはましでしたが現地はかなり熱く、その上観光客もたくさんいるのでもう少し涼しい季節にまた行きたいなーと感じました。
観光地や市街中心地では英語が通じます。あとは表記が漢字なのでなんとなく直感で結構どうにかなります。
日本人の偏見だと中国は黄砂やPM2.5などで空気が悪いイメージがあるかもしれませんが、私の感覚では上海は別に日本と変わらなかったです。
(上海ではほとんどの車やバイクが電気自動車的な感じなのも関係あるのかもしれません…エンジン音ほとんど聞かなかったです)
マスクしている人も見かけないし、私もマスクなどすることもなく普通に過ごしていました。
ただし、現地の人が割とところ構わず煙草を吸うので、それが苦手な人やもともと喘息など気管支が弱い方はマスクを持っていくのがいいでしょう。
とにかく上海はでかかったです。空港もレーンがたくさんある。新宿~都庁にかけての高層ビルみたいなのも、1地区に固まっているわけではなく複数の区画で乱立しています。
そして人が多い。ちょっと大きな交差点にはだいたい警官がいるし、公演の横にはたくさんの清掃員がいる。成長著しい街でマンパワーもかけている印象を強く受けました。
交通のメインはバスおよび地下鉄ですが、驚いたのが地下鉄に入るときに空港の荷物検査みたいにX線で荷物検査が必ずあること。
私たちが訪れたのは週末でしたが朝の混雑時間帯などはいったいどうなっているんでしょうか…
(ライブ後のスーパー混雑でも荷物検査は一人ずつ行われていました。すり抜けようとした人が警備員に鬼の形相で追いかけられてつかまってました…)
ご飯は基本おいしかったです。味付けも私たちの想像ができるようなものが多かった印象を受けます。ただし、やはり中華に欠かせないといわれる香辛料八角、あれだけは独特の香りがあるので苦手な人もいるかもしれません。
どうしても困ったら日本食の店や世界的なチェーン店もたくさんあるので食事には困らないと思います。
だいたいこんな感じですが、個人的なオススメは浦東空港と都市部を結ぶリニアモーターカーです。
想像よりも揺れるんですが、めっちゃ早いです。そしてレールがないのでカーブはバンクみたいになってて結構傾くので恐怖を感じます。
営業時間帯により最高時速300-430km/hと数字だけでもネタになるので虹橋ではなく浦東の便でしたら1000円もせずに乗れるのでお勧めします。(通常の地下鉄が1時間ほどかかる区間を10分未満で走破します!!)
【ライブ客観編】 (前提として、私は落ちサビの咲クラはあまり好きではないですし、静寂を壊すイエッタイガーは嫌いな人です。)
こちらは主に中国人のライブ参加者について。
意外だったのがスタンド席のほとんどの人が着席でライブを見ていたこと。(アリーナはみんな立ってました。)
スタンドの勾配の関係で見やすいということもあるのですが、ごく一部を除いて基本着席、自分の好きな曲が来ると立つ、みたいな感じでした。
あとはクラップが好きみたいです。落ちサビになると全体的にクラップを入れる人が多く、一部にはチンパンジーみたいな高速クラップを楽曲のリズム関係なしに入れている人もいました。
日本のライブでもたびたび物議を醸す「イエッタイガー」と呼ばれる曲の静寂を破壊するコールについては中国の人の間でも議論が割れてそうで、ライブ前に「イエッタイガー」と叫んでいる人に「ノータイガー」と叫び返している集団がいて思わず笑ってしまいました。
曲中にも叫んでいる人は居ましたが少数派だった印象です。
さて、ここからは少数派ですがなかなか今の日本のライブでは見かけない光景について。
おそらく中国でのアニソンライブは増えてきたとはいえ数が少ないのでルールの整備などはこれからだと思います。なので結構やりたい放題でした。日本だっていろんな問題があって今に至るわけでネット上では荒れることもしばしば。
中国でもマナーやルールが今後整備されてくる気がしますので、事実としてこういうことがあったという記載だと思ってみてもらえるとよいかと。(人によっては懐かしさを感じるかもしれませんね。)
まずは所謂「光害」といわれることもある改造サイリウム。全体として日本よりもサイリウムを持つ人が少ない中で改造サイリウムはそれなりにいてスタンドでも目立っていました。めちゃくちゃ長くて先っぽがゆらゆら揺れて折れそうなものやめちゃくちゃなバリエーションで点滅するものなどを見かけましたが、興味深かったのは彼らがいつの間にかスタンド最上段の一部に集結していたことです。よくわからないけど改造サイリウムゾーンみたいなのが勝手に出来上がってて、もともそそこにいた人たちはどうなったのか、他人事ながら少し心配になってしまいました。
あとは鳴り物を持つ人たちもそこそこいて、カランカランと音を立てる鳴子はそこそこいたと思います。珍しいところではアンコールらへんに突如現れたブブゼラとホイッスルでしょうか。アンコールのリズムなんかお構いなしでならしていてよくわからないけど混沌としていました。
そしてひときわ楽しそうだったのは、ステージサイドの最上段、機材席的な開放されていないゾーンに行って勝手にはしゃいでいた数人でしょうか。上半身裸でひたすらオタ芸を打っていました。多分角度的にステージが見えないと思われる場所だったので、楽しければ何でもよかったんでしょう。(周囲には人がいないので逆に隔離されているようにも見えましたが…)
と、こんな感じで一部はカオスでしたが、基本的にはみなさんマナーを守ってライブを見ていたので中国のライブイベントに参加しようか迷ってる人はそんなに心配しすぎなくていいと思います。
最初は着席で控えめにペンライトを振っていた私の隣の中国人がアンコールの時にはJAMProjectのSKILLで(多分彼らは初めて聞いたんだと思うけど)私や周囲が「I can fly!」「もっともっと」していたらいつの間にか彼らも私たちと同じタイミングでコールして飛ぶようになっててアニソンってすごいなって思いました。
(一応現地の人にジャンプ禁止じゃないことは確認しましたが、注意事項を全て理解したわけじゃないのでもし禁止事項に抵触していたらこの場をお借りして謝ります…)
ライブに参加してもう一つ感じたのは、最近アニソンフェスなどが中国各地で増えていることからもわかりますが、アーティスト側も中国を重要な市場としてとらえているのが印象的でした。
ほとんどのアーティストは今回の上海が初上陸ではないこともあり、中国語で自己紹介をするのみならず、曲中の煽りも中国語で行います。
そしてELISAは1フレーズをアカペラで、May’nは1曲まるまる中国語の歌詞で歌いきっています。
盛り上げる演出の面といったこともあるとは思いますが、今後中国でのフェスがどんどん増えるのではないかなーと感じたライブでした。
前半ではミリオンライブについてしか触れなかったので後半は私が上海で感じたことをメインに書いてみました。
ミリオンライブがまた中国に行くのであれば都合が合えばまた行きたいなーと思うガースーでした。
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